創立の由来




我らが大六會とは、東京建築カレッジ13期生であり、本物のモノツクリを追求し目指し、そして実行にうつす職人集団です。
情報の開示、更なるステップアップ、そして、相乗効果を狙いここに『大六會』を作りましたので紹介をします。



まず、東京建築カレッジとは、2年制の高度職業訓練能力開発短期大学校であり、平日は働き、週末に学校に通うスタイルで大工育成、建築士、学科及び実技を学んでいく。


『学科』は構造力学、基礎設計製図、CAD設計、住宅計画、構造設計、建築積算など建築士に役立つ事ばかりか、現場では習えない事まで教えてくれる。


『実技』は、伝統技能〜近代技術、左官、ブリキ、測量など、プレカットには一切頼らず、手道具で体で建築一式を教えてくれる。


最初の集中授業では、道具作りから始まり、全くの未経験でも、1〜優しく厳しく教えてくれる。


そして、2年かけて勉強する事になる実習棟を、自分達の力で、墨つけ、刻み、削り、丸太の加工などをして、建てる。



小屋の仮組
丸太の【釿】ちょうなによる加工
土台足固め
胴差四方差し
貫工法による 胴差 金輪継ぎ
丸太の大栓高印
祝上棟
小屋組
海と山と大地の幸

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